犬の糖尿病の例

糖尿病犬の血中グルコース濃度コントロールに対する荷花掌の効果

  膵臓から分泌されるホルモンである、インスリンの絶対的もしくは相対的欠乏を特徴とする糖尿病は年々増加傾向にある。食餌療法およびインスリン療法に補助する療法として、中国原産の荷花掌の抽出物を用いた効果を検討した。

  ストレブトゾトシン投与により作製した糖尿病犬雌5頭に、荷花掌を28日間投与した。投与7日で体重の減少が認められた。また、投薬期間中1頭に低血糖症状を認め、インスリン投与量を減じた。投与28日おいて、インスリン投与量を変更しなかった4頭中3頭にΣGluの低下を認めた。この4頭はT-choの有意な増加(p<0.05)を認め、肝機能の亢進が示唆された。


出典:2002年 獣医東洋医学会誌

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